Apple Watchが必要か必要ないか?って言われたら、必要ない。
Apple Watchがあるからこそできたことってあったか?って言われると、ほとんどない。
iPhoneお尻に入れるのとApple Watch腕に巻くこととの違いってなんかあるのか?って言われると、たいして違いはない。
売り上げもこんな感じらしいです。
Apple Watchの米国売り上げ、6月末にかけて急降下(iPhone Mania 2015年07月08日)
発売以来の落ち込み具合がハンパないです。グラフよく見てください縦軸のオーダーが常用対数ですw
相変わらず自分がApple Watchを毎日してる理由はこれだけです。
毎日勝手にコイツが運動した時間とか、立っていた時間を計測し、消費カロリーの計算をしてくれるんです。(一応言っとくけどApple Watchじゃなくても同じことできるやついっぱい発売されてます)
ただこうやって勝手にiPhoneに記録されると、毎日がんばってしまうオレ。運動は大好きだけど、別にダイエットしてるわけでもないんで消費カロリーとかどうでもいいんですけど、見える化されるとがんばってしまう人間のサガ。
毎日Apple Wathchをせざるを得ない状況です。一刻も離したくありません(消費カロリーが計測されなくなるから)。
振り返ってApple製品がオレにもたらした革命
Mac(iBook)はじめて持った時に劇的に変わったこと → 音楽編集してCDが自由に焼けた。そんなん工場じゃないとできないと思ってた。
iPodはじめて持った時 → 車の中にCD持ち込む必要なくなった。箱いっぱいのCDがタバコの箱と同じ大きさになってビビった。
Air Mac Express導入した時→ 有線と無線の違い。「存在してるもの」と「存在しないもの」の違いは絶大。
iPhoneはじめて持った時 → メールをMacやPC開かなくても見られるようになった。当時gmailって携帯で見られなかったの覚えてる?
Apple Watchを持った時 → 毎日腕時計しないといけない気持ちにさせてる(毎夜充電しないといけないクセして)→むしろ邪魔だし退化なんじゃ?消費カロリー計測してるから何だよ?
それでも毎日毎日腕につけてるApple Watchパッと見て、(腕傾けないと画面点灯しないけど)違和感ないのはアイブの卓越したデザイン力のおかげだし
たいして使いどころない製品(Apple Watchにできて、iPhoneにできないことはひとーーつもない!)なのに、こんな売れちゃったのはクック率いるアップルの卓越したマーケティング力のおかげでしょう。
オレのスティーブはこう言ってます。
「おまえらマジ賢すぎな。オレの想像超えてる。だいたいあんなクソ製品オレだったら発売してなかったぜ、よくあんなに売り捌いたよな。お前たちらマーケティングの神(プロダクトの神ではない)」
アップルマニアの私のための製品(オレは欲しかったが、みんなが欲しがる製品とは限らないもの)を作るために、ジョブズチルドレンが限界超えて(過剰とも言う)がんばったんです。
ジョブズってスゲー。
(了)
【安達が東京都主催のイベントに登壇します】 ティネクト代表・安達裕哉が、“成長企業がなぜ投資を避けないのか”をテーマに東京都中小企業サイバーセキュリティ啓発事業のイベントに登壇します。借金=仕入れという視点、そしてセキュリティやDXを“利益を生む投資”とする考え方が学べます。
(2025/6/2更新)
こんな方におすすめ
・無借金経営を続けているが、事業成長が鈍化している
・DXやサイバーセキュリティに本腰を入れたい経営者
・「投資」が経営にどう役立つかを体系的に学びたい
<2025年7月14日実施予定>
投資と会社の成長を考えよう|成長企業が“投資”を避けない理由とは
借金はコストではなく、未来への仕入れ——
「直接利益を生まない」とされがちな分野にも、真の成長要素が潜んでいます。
【セミナー内容】
1. 投資しなければ成長できない
・借金(金利)は無意味なコストではなく、仕入れである
2. 無借金経営は安全ではなく危険 機会損失と同義
・商売の基本は、「見返りのある経営資源に投資」すること
・1%の金利でお金を仕入れ、5%の利益を上げるのが成長戦略の基本
・金利を無意味なコストと考えるのは「直接利益を生まない」と誤解されているため
・同様の理由で、DXやサイバーセキュリティは後回しにされる
3. サイバーセキュリティは「利益を生む投資」である
・直接利益を生まないと誤解されがちだが、売上に貢献する要素は多数(例:広告、ブランディング)
・大企業・行政との取引には「セキュリティ対策」が必須
・リスク管理の観点からも、「保険」よりも遥かにコストパフォーマンスが良い
・経営者のマインドセットとして、投資=成長のための手段
・サイバーセキュリティ対策は攻守ともに利益を生む手段と考えよう
【登壇者紹介】
安達 裕哉(あだち・ゆうや)
ティネクト株式会社 代表取締役/ワークワンダース株式会社 代表取締役CEO
Deloitteにてコンサルティング業務に従事後、監査法人トーマツの中小企業向けコンサル部門立ち上げに参画。大阪・東京支社長を経て、2013年にティネクト株式会社を設立。
ビジネスメディア「Books&Apps」運営。2023年には生成AIコンサルティングの「ワークワンダース株式会社」も設立。
著書『頭のいい人が話す前に考えていること』(ダイヤモンド社)は累計82万部突破。2023年・2024年と2年連続で“日本一売れたビジネス書”に(トーハン/日販調べ)。
日時:
2025/7/14(月) 16:30-18:00
参加費:無料
Zoomビデオ会議(ログイン不要)を介してストリーミング配信となります。
お申込み・詳細
お申し込みはこちら東京都令和7年度中小企業サイバーセキュリティ啓発事業「経営者向け特別セミナー兼事業説明会フォーム」よりお申込みください
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